三郷市（みさとし）はららシティのまちです。JR東日本の武蔵野操車場跡を再開発し、2008年に「三郷市新三郷ららシティ」の一丁目から三丁目が街開きしました。 ららぽーと、コストコ、IKEAなどの大型商業施設や住宅が立ち並び、東京都のベッドタウン・三郷市の新しい顔として機能して...

八潮市（やしおし）はTX八潮駅のまちです。戦後、隣接する東京都のベッドタウンとして発展した八潮村。人口急増に伴い1964年に町制を施行し、1972年には市制を施行しました。 2005年にはつくばエクスプレスが開業し、埼玉県で唯一鉄道駅のない市を脱却。現在は八潮駅を中心とした...

せんべいが有名な草加市（そうかし）。良質の米、水、そして、千葉県野田市をはじめとする利根川沿岸のまちでつくられた醤油など美味しいせんべいをつくる条件がそろっていました。値段が手ごろで持ち運びやすかったことから間食として重宝されました。...

越谷市（こしがやし）の越谷レイクタウンは治水を目的とした調節池を造成し、2008年に街開きしました。 池の周りには日本一大きなショッピングモールである「イオンレイクタウン」や住宅が立ち並び、東京都のベッドタウン・越谷市の新しい顔として機能しています。

吉川市（よしかわし）はナマズのまちです。江戸川と中川に挟まれ、水に恵まれており、古くから舟運や稲作で栄えました。 また、ナマズやウナギといった川魚を食べる文化も根付きました。比較的都心に近いにも関わらず、現在でも田園風景が残っています。

松伏町（まつぶしまち）はまつぶし緑の丘公園のまちです。江戸川と古利根川に挟まれ、自然に恵まれたまち。 2007年には豊かな自然を生かして里山、広場、水辺の３つのエリアからなる「まつぶし緑の丘公園」がオープン。町民の憩いの場となっています。駐車場や入場料が無料なのもうれしいです。

春日部市（かすかべし）はクレヨンしんちゃんのまちです。作者の臼井儀人が育ったまちである春日部市が舞台の漫画『クレヨンしんちゃん』。５歳の幼稚園児・野原しんのすけが主人公のギャグ漫画は下品なシーンも多く、1992年のアニメ化当初は社会問題となり、「子どもに見せたくないテレビ番...

杉戸町（すぎとまち）は日光街道の宿場町として栄えました。現在も、風情あふれる田園風景が残り、新たな交流拠点として東京ドーム約２個分の面積を誇る「まちの駅・道の駅アグリパークゆめすぎと」が整備されました。 一方で、首都圏のベッドタウンとしても発展。人口は５万人に迫り、隣町の春...

宮代町（みやしろまち）は東武動物公園のまちです。 遊園地、動物園、花と植物の広場、プールなどのエリアを有する総合レジャー施設です。

蓮田市（はすだし）は元荒川のまちです。名前の通り、元々は荒川の本流でしたが、治水により切り離されました。 古くから稲作が盛んで、元荒川や黒浜沼など豊かな自然が残ります。市街地も元荒川周辺に広がります。元荒川は春の桜をはじめ、四季の移ろいを感じることができます。まちの特産品は...

白岡市（しらおかし）は川の立体交差のまちです。まちには29本もの川が流れ、その内７本が一級河川。川の立体交差は実に９か所にもおよびます。全国的にも珍しい光景は河川改修によって生まれたもので、市の象徴ともいえます。まちの特産品はナシです。

心を奪い去って。幸手市（さってし）は権現堂堤のまちです。 中川のほとりに桜が咲き誇る「権現堂堤（ごんげんどうつつみ＝桜土手）」は埼玉県屈指の絶景スポットです。春に東武鉄道に乗車していると、座れないほど乗っていた乗客の半数以上が幸手駅で降りました。...

久喜市（くきし）は東京の近郊型農業が盛ん。 駅前の商業施設の名前が「クッキー」であるほか、「ケンモック洋菓子店」が販売する「久喜クッキー」も名前のインパクトから話題になりました。

加須市（かぞし）はこいのぼりの生産数が日本一。こいのぼりをアピールしようと、1988年に作られたのがジャンボこいのぼり１世。４世は全長100㍍、重さ約330㌔、目玉と口の大きさは直径10㍍にも及びます。 利根川が美しかったです。

羽生市（はにゅうし）は羽生結弦選手の活躍に、「人ごとには思えない」とポスターの掲示や仙台のパレードに参加しています。

行田市（ぎょうだし）は「埼玉県」という地名の発祥地とされています。日本最大級の円墳があり、有力者の拠点であったとされています。 足袋の生産が盛んで、2017年には老舗足袋業者の人間ドラマを描いたTBS『陸王』の舞台にもなりました。

川口市（かわぐちし）は荒川を隔てて東京都と接しており、東京に通勤・通学するいわゆる「埼玉都民」が多く、人口を伸ばしています。 工業都市としての一面もあります。

蕨市（わらびし）は日本で１番面積が小さい市。 成人式発祥の地。

戸田市（とだし）の荒川には江戸時代に「戸田の渡し」があり、中山道の要所でした。

さいたま市（さいたまし）は、2001年に浦和市、大宮市、与野市の大合併により発足しました。全国で唯一、ひらがな名称の県庁所在地です。 2000年に「さいたま新都心」が街開きし、東京都心の副都心的な機能も担っています。