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あま市〜甚目寺のまち〜

執筆者の写真: うらのりょうたうらのりょうた

余すことなく!あま市(あまし)は甚目寺(じもくじ)のまちです。その昔、伊勢甚目村(いせはだめむら)に龍麿という男がいました。漁をしていると黄金の聖観音像がかかり、大喜び。その場所から200㍍ほど北にお堂を建て、像を納めました。これが甚目寺の始まりと伝えられています。実は、百済を経て585年に日本の海に投じられた三尊仏の1つあり、ほかの2つである阿弥陀仏は信州の善光寺に、勢至仏は九州大宰府の安楽寺で保管されています。538年に仏教が伝来してからわずか60年後の597年のできごとであり、法隆寺や四天王寺に次ぐ日本有数の古刹だそうです。

甚目寺

甚目寺

やたらとハトが多い

市内にある七宝町では金属を使った焼物である七宝焼き(しっぽうやき)の製造が盛んです。近代七宝焼はオランダの七宝皿をもとに、尾張藩士梶常吉が製法を確立。七宝町が七宝焼きの発祥地というわけではなく、まちが誇る工芸品にちなんでつけられた町名で、産地は京都など全国に存在します。

あま市七宝焼アートヴィレッジ

 
 
 

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日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

コンセプトは

1分で読める全市町村観光サイト。

では、みなさま、よい旅を。

 

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