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執筆者の写真うらのりょうた

みどり市〜岩宿遺跡のまち〜

最大の見どころ:岩宿遺跡

【最後に訪れた日20180523】


みどり市(みどりし)は岩宿遺跡のまちです。相老駅から2.4㌔ほどの一本道を30分ほどかけて歩きます。周辺は切り通しの道になっており、そこで岩宿遺跡が発見され、日本にも旧石器時代があったことが証明されました。建物の中に入ると不気味な薄暗さ。円状の建物になっており、左回りに進もうとすると暗闇から1人の老人が歩いてきました。「いらっしゃい」とか細い声であいさつされます。そして、「下に行き座りなさい」と命令されます。いきなりのことに「は、はあ」と戸惑いながらも半地下のホールのような場所へ。そこには無数のパイプ椅子が並べられていました。断りもなく「ビデオ見てもらうからね」と言われ、スクリーンでビデオ上映が始まりました。20分くらいでしょうか。施設を見学してすぐ帰るつもりでしたが、岩宿遺跡の時代背景や、石器の使い方(狩りや調理など)がよくわかったので良かったです。上映が終わると「ありがとね」と一言。建物の外に出た後もずっと中から見つめられていたのが少し不気味でした。にしても、駅からここに歩いてくるまでにも道の真ん中で立ち尽くしジロジロみてくるおじさんや、栃木県佐野市で佐野ラーメンを食べ終えた後に住宅街で扉を少し開け外をずっとジロジロみていた老婆など監視社会のようで少し怖かったです。








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