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執筆者の写真うらのりょうた

一度は訪れたい!日本三名橋

更新日:2020年1月22日


【今回のテーマ:日本三名橋】


日本にはさまざまな橋が架けられています。中でも、江戸時代の日本を代表する3つの橋を日本三名橋と呼びます。


錦帯橋(山口県岩国市)

1673年に架けられた木造アーチ橋です。岩国藩が岩国城と対岸の城下町をつなぐために建造されました。1度見れば記憶に残る特徴的な5連構造です。驚くべきは、釘が1本も使われていない点です。全長193.3㍍。

眼鏡橋(長崎県長崎市)

1634年に架けられた日本最古の石造アーチ橋です。2連構造が水面に映り、まるで眼鏡のように見えることからその名がつけられました。全長22㍍。

日本橋(東京都中央区)

日本の首都・東京のど真ん中に位置するその名の通り日本を代表する橋です。国道1号の起点にもなっています。1603年に架けられた石造2連アーチ橋です。ただし、1963年に首都高速が橋を覆うように開通したため、景観は著しく損なわれています。狭い日本にあって、川の上なら用地買収の必要がないという苦肉の索でした。逆に日本らしい景色であると言えるかもしれません。長年にわたって、首都高速の移設や地下化が議論されています。全長49.1㍍。


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