三島市(みしまし)は三嶋大社の門前町です。古くは、伊豆国の国府が置かれ「伊豆府中」と呼ばれ、江戸時代には箱根を越えた後の宿場町として栄えました。
三島駅から三嶋大社までは歩いて10分。三島駅はJR在来線と新幹線、さらには伊豆箱根鉄道のターミナル駅となっています。途中には溶岩が露出したり富士山の雪解け水を飲むことができる白滝公園、名勝の楽寿園、小川のせせらぎなどがあります。ほどよく自然が残っており、歩道もしっかり整備されているため、歩いてとても気持ちのいいまちです。
三嶋大社はとても立派で、多くの人が参拝に訪れていました。特に目立ったのが大学生くらいの子を連れた家族連れ。合格祈願でしょうか、商売繁盛でしょうか。境内の池にはカモとコイが共存していました。2月下旬に訪れましたが、桜?が立派に咲き誇り、多くの人が足を止めていました。少し歩けば春の訪れを感じさせる素敵なまちです。
名物はみしまコロッケです。特産品の三島馬鈴薯(メークイン)を使ったコロッケで、認定店は150店にものぼるそう。味は…。普通でした。
平日10食、土日祝20食の数量限定、 「Cafe brunch TAMAGOYA」さんのパンケーキ「メダマヤーキ」。
国道1号からの夜景はとても美しいです。近くには「三島スカイウォーク」や「末広山公園」など絶景スポットがいくつかあります。
大分県九重町にある九重"夢"大吊橋の390㍍を抜いた日本最長の歩行専用吊橋「三島スカイウォーク」。長さ400㍍の橋の上からは富士山や駿河湾を一望することができます。
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