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執筆者の写真うらのりょうた

三浦市~マグロのまち~

更新日:2021年6月11日

三浦市(みうらし)はマグロのまちです。京急・三崎口駅からバスに乗り、三崎港まで向かいます。バスを降りるととても綺麗な海が広がっていました。この日は朝から靴下に雨が染み込みビショビショになるほどの土砂降りでしたがすっかり快晴。漁港と青い空が出迎えてくれました。まちには無数のマグロの文字が踊ります。

三崎港

「うらり」はマグロを中心に海鮮などを取り扱う市場。魚屋のおばちゃんたちの熱気に圧倒されます。

うらり

次に魚市場に向かいます。見学自由です。

魚市場

昼間ということもあり閑散としていました

港の情緒を楽しみつつ、無数のマグロ店から昼食は鮮味楽さんをチョイスしました。中トロと赤身の丼で2000円。中トロが絶品です。

路地も港町の風情があります

鮮味楽さん

中トロと赤身の丼

港から再び京急バスに乗り、城ケ島大橋を渡り城ケ島へ。港町に橋が架かる光景がとても美しいです。1960年に完成し、船が航行できるボックスガータ式の橋としては東洋一を誇りました。

城ケ島大橋を渡るには料金がかかります

城ケ島大橋

城ケ島大橋の説明

城ケ島公園にはネコがたくさんいました。

ネコがいっぱい

展望台から望む壮観な崖にはウミウが10~4月に渡来します。ちょうど見ることができました。無数のウミウが威風堂々と乱舞しています。風に乗る姿が勇ましいです。しばらくぼーっと眺めていました。15分ほどでしょうか。時間を忘れてしまいます。翼でバランスをとり上空でヘリコプターのように止まることもできるんだなあと感心します。

ウミウ

ウミウの説明

馬の背洞門は自然が作ったとは思えない見事な筒状の岩。この風景はまさに絶景です。本州を探し回っても少ないのではないでしょうか。島の表側は観光客で賑わい、観光施設も多いですが、島の裏側(太平洋側)は本当に壮大で観光客の気配もありませんでした。

馬の背洞門

城ケ島

本州、神奈川県とは思えません

国道134号を走っているときに見つけた「三浦大根 50円」の文字。購入して駐車場からクルマを出そうとしたとき、ちょうど農家の方が出てこられたので、窓を開けてお礼を言うと、「ちょっと待ってて」。言われた通り待っていると、なんともう1つ三浦大根をサービスしてくれました。「形悪いんだけどごめんね」。いやいや、とんでもないです。おでんにして美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

三浦大根

三浦大根のオブジェ



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