自然豊かな上峰町(かみみねちょう)のシンボル「鎮西山(ちんぜいざん)」。
平安時代末期、鎮西八郎を名乗った源為朝が九州を平定する際、山頂に城を築いたことに由来します。
奥の院の滝、5万の兵が討たれて池の水が赤く染まったといわれる五万ケ池(ごまがいけ)などの自然に恵まれているほか、「鎮西山いこいの森」としてアスレチック広場や展望台が整備されています。
駐車場から展望台までは急な斜面が待ち構えます。砂石が崩れ落ちてくる道なき道を駆け足で登り、10分ほどで山頂に到着(結構キツい)。
佐賀平野や有明海、晴れた日には海の向こうの雲仙まで一望でき、息切れした私の体と心を癒してくれました。標高は200㍍ほどで、市街地からも簡単に行けるためオススメです。
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