普段、日本人が何気なく使う割り箸。奈良県下市町(しもいちちょう)は割り箸の発祥地です。
南北朝時代、吉野の後醍醐天皇に下市町の杉箸を献上したところ、その美しさと上品な芳香を気に入り愛用したそうです。その後、割り箸は庶民にも普及していき、日本の食卓に欠かせない存在となりました。
国道309号沿いで見かけた吉野杉箸の無人販売所にはビックリです。おそらく、割り箸を専門に取り扱う無人販売所は日本でここだけでしょう。
夏祭りのポスターには「箸つかみどり」の文字も。
大川商店のコンニャクも特産品の1つ。わさび味噌と田楽味噌でいただきました。分厚くて噛み応えがあります。
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