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執筆者の写真うらのりょうた

下田市〜開国のまち〜

更新日:2023年5月3日

下田市(しもだし)は開国のまちです。江戸時代から海運のまちとして栄え、京都と江戸の中継地としてにぎわいました。1853年、浦賀(神奈川県横須賀市)にペリー率いる黒船が襲来し、1854年には日米和親条約を締結。下田は即時開港され、日本の鎖国制度は終焉を迎えました。以降は異国情緒あふれる観光都市として発展していきます。


道の駅・開国下田みなと(ベイ・ステージ下田)では食事やお土産の購入ができます。また、隣接する下田港から黒船に乗ることができます。




弥冶川(やじがわ)沿いのペリーロードは歩くだけでワクワクするエリアです。なまこ壁や石造り、あじさい、枝垂れなど昔ながらのまち並みが残ります。







「下田公園」は日本一のアジサイの名所です。15万株、100種類の圧倒的なスケールはともに日本一の数字。戦国時代には下田城があった場所で、下田のまち並みを一望することができます。そばにある和歌の浦遊歩道も歩いて楽しいスポット。








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