古くから旅行者の疲れを癒やし、また、馬の乗り継ぎ駅として栄えてきた宿場町。江戸時代には参勤交代で重要な役割を担いました。明治時代には参勤交代が廃止され、鉄道の発達で衰退した宿場町も多い中、かつての情緒を色濃く残すのが下郷町(しもごうまち)の大内宿(おおうちじゅく)。
会津西街道(下野街道)の宿場町として栄え、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。範囲は全長500㍍にもわたり、まるで江戸時代のテーマパークに紛れ込んだよう。古いまちなみが好きな方には絶対にオススメしたいまちです。名物はネギそばです。
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