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執筆者の写真うらのりょうた

下関市〜関門海峡のまち〜

本州の最西端に位置し、古くから九州と本州を結ぶ架け橋として栄え、江戸時代には「西のなにわ」と謳われた下関市(しものせきし)。関門海峡は交通の要衝であり、海上交通はもちろん、歩行者も通行できる国道2号「関門国道トンネル」、在来線の「関門鉄道トンネル」、新幹線の「新関門トンネル」の3つのトンネルと、高速道路の「関門橋」が通っています。

関門橋

下関港は大陸との地理的距離も近く、我が国において重要な港の1つです。特に、フグの水揚げ量は日本一。海の幸は「唐戸市場」、「カモンワーフ」で気軽に堪能できます。下関港周辺はほかにも「市立しものせき水族館海響館」や、「海峡ゆめタワー」など観光スポットが盛りだくさんです。

唐戸市場

フグ

海響館

海峡ゆめタワー

1185年、平家が滅亡した「壇ノ浦の戦い」の舞台となりました。「赤間神宮」では戦いで亡くなった安徳天皇、平家を祀っています。

赤間神宮

豊北町の神田と角島を結ぶ「角島大橋」は2000年の開通以来、観光スポットとしても人気を集めています。橋桁が低く抑えられており、橋の上は海を走っているかのような爽快感。鮮やかなエメラルドグリーンは海底の白い砂、透き通った海、太陽の光によって生まれた自然の神秘です。角島に住み人々の生活道路なので、橋の上で停車しないなどマナーも忘れずに。

角島大橋


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