最大の見どころ:潮岬【最後に訪れた日20170403】
串本町(くしもとちょう)は本州最南端のまちです。最南端の地は天気予報などでもお馴染みの潮岬(しおのみさき)です。日本の夕陽百選などにも選ばれています。その付け根にある、串本海中公園のアクロポーラでトビウオ丼をいただきました。あのさかなクンもおすすめする絶品料理です。
潮岬で有名なまちですが、私のおすすめはくしもと大橋です。このあたりの海は本当に青くて綺麗です。その青と見事に調和しているのが、真っ白なくしもと大橋です。串本本土と大島をつなぐために1999年に架けられました。ループ橋とアーチ橋、2つの橋を掛け合わせた構造に注目です。
橋杭岩(はしぐいいわ)は約40本もの岩の柱が約850㍍にもわたって連なる奇石群です。
トルコ友好のまちです。遡ること100年以上。1889年、オスマン帝国は、「エルトゥールル号」で約650名の特派使節を日本に派遣しました。日本に滞在した3ヶ月は国賓としてもてなされました。しかし、横浜港から帰る途中に熊野灘の荒波に揉まれ岩礁に乗り上げ沈没してしまいます。580名以上が遭難してしまいましたが、地元住民の献身的な救難活動により69名もの命が救われました。日本とトルコの友好の歴史はここから始まります。
串本駅は駅の本州最南端。
三浦大知のMVが町内で撮影されました。
駅前にあった、和歌山のスーパー業界の雄、オークワは24時間営業。さすが田舎です。
和深駅に謎の石像。
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