九十九里町(くじゅうくりまち)は測量家である伊能忠敬の出生地で、「伊能忠敬記念公園」には伊能忠敬の生家跡や銅像があります。私が全市町村制覇を目指した際、最も尊敬した歴史上の人物の1人。日本一周の原点がここにあります。
町の中心の地名は「片貝」です。和歌山県の加太に由来します。紀州の人々によって開拓されたためで、片貝は九十九里浜いわし漁の中心地にもなっています。
sghr(菅原工芸硝子株式会社)さんは九十九里に本社を置くガラス工場です。元々は受注生産でしたが、オリジナル商品中心の自立型企業に転換しました。確かな技術力とその美しさから人気を呼び、今では全国の主要都市にガラスショップを展開しています。
また、九十九里の本社と青山にカフェを運営。カフェで提供されるコップやお皿、伝票立てやメニュー表立て、観葉植物やその他インテリアなどあらゆるところにガラスが取り入れられており、実際にその美しさに触れながら食事を楽しむことができます。
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