岩代国(福島県の西側)一ノ宮、陸奥国(東北の太平洋側)二宮という高い格式をもつ「伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)」は会津美里町(あいづみさとまち)にあります。
言わずと知れた会津の守り神であり、会津という地名の発祥地でもあります。
日本書紀に登場する北陸道、東海道、山陽道、丹波国の四道将軍(しどうしょうぐん)のうち、北陸道と東海道の父子が争いを鎮めて日本を平定させるため、この地で出会ったことが由来とされています。
そして、平定の際に国家鎮護のために伊佐須美神社が建立されました。
560年に現在の地に遷座しており、約1500年もの歴史を誇ります。
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