利尻島の西部に位置する利尻町(りしりちょう)。
島の最南端に位置する「仙法志御崎公園(せんほうしみさきこうえん)」は島のシンボルである「利尻山(利尻富士)の姿を最も美しく見ることができる場所の1つです。海は透明度が高く、溶岩が流れ込んでできた奇岩、奇石が立ち並びます。綺麗な海といえば沖縄県などの南国を連想しますが、「北国の海も綺麗なんだなあ」と感動させられました。
仙法志御崎公園の魅力は海でアザラシが見られることです。しかし、私が訪れた際にはアザラシがいませんでした。島の観光スポットやアザラシの生態について優しく丁寧に教えて下さった土産店の方によると、「コロナで密を避けるためにアザラシもいなくなっちゃったの」とのこと。現在は水族館に保護しもらっているそうです。
「龍神の岩(北のいつくしま弁天宮)」は地鳴を立て何物かが消え去った大岩に祠(ほこら)を建立して信仰するようになった場所です。
昆布やウニが特産品。
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