「北越の小京都」と称される加茂市(かもし)。駅を降り立つと「MELIA」、「リオン・ドール」と商業施設が目に入ります。夏の太陽に照らされて、銀色やブルーのタクシーが光り輝いていました。
新潟県らしい屋根付きの商店街を通り抜けると、右手に青海神社などがある加茂山公園があります。市民の憩いの場となっており、噴水の前のベンチで涼む親子などを横目に奥へ進むと目当ての「加茂山リス園」に到着。入園無料、とても珍しい公営のリス園です。リスが木の実をかじる姿や、こちらに目を合わせる姿はとても可愛げ。
リス園を出ると、青色のトンボがいました。トンボをこんなに間近で見るのは何年ぶりでしょうか。まさに、動物の楽園です。
園内には長い滑り台があり、母親が「危ないからやめなさい」と止めながらも、「滑りたい」と主張する小さな女の子。これからも挑戦する気持ちを大事にしてほしいです。
加茂市は国内におけるマカロニ発祥の地。名物「マカロニチップス」はポテトチップスとは異なり、少し固かったです。
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