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執筆者の写真うらのりょうた

北見市〜カーリングのまち〜

オホーツク総合振興局の振興局所在地である網走市(あばしりし)に隣接するオホーツク海側の最大都市である北見市(きたみし)。


2022年時点で網走市の人口は3万人ほどですが、北見市は11万人を超えています。


北見市は日本における「カーリングの聖地」です。

カーリングの聖地


「カーリングの父」と呼ばれる常呂町(現北見市)で酒店を経営していた小栗祐治さんは、凍てつく寒さでも意外に雪が降らない道東の冬に楽しめるスポーツとしてカーリングを持ち込みました。 小栗さんは競技の普及や選手の発掘、育成にも尽力。


1988年に日本初のカーリング専用施設が建設され、2013年にはアドヴィックス常呂カーリングホールがオープンしました。

アドヴィックス常呂カーリングホール

カーリングは地域住民に親しまれているほか、日本代表選手も多く輩出。ロコ・ソラーレ(LS北見)は2018年の平昌五輪で日本カーリング勢の悲願であった史上初のメダルを獲得しました。

ロコ・ソラーレのサイン(大空町にて)

選手が使用していた北海道弁「そだねー」や「もぐもぐタイム」は流行語となったほか、チームメンバー全員がオホーツク出身だったことからオホーツクの魅力を発信する「オホーツクール」のアンバサダーも務めています。

こんな商品も。ソーダねー

オホーツクール公式サイトから

オホーツクール

ロコ・ソラーレのサイン

オホーツクールのポスター(網走市にて)

北見市は玉ねぎの生産量日本一。

北見市のカントリーサイン


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