最大の見どころ:千曲川
【最後に訪れた日20190822】
胸がチクチク!千曲市(ちくまし)は千曲川のまちです。「日本一長い川」といえば、学校では新潟県の信濃川と習いますが、長野県では千曲川と呼ばれています。全長367㌔のうち千曲川は214㌔にも及びますが、河川法では下流の信濃川で紹介されます。名称の由来ですが、新潟県では信濃国から流れてくる川だから信濃川、長野県では川が千ほど曲がりくねるようすから千曲川と呼ばれるようになりました。水源の長野県川上村では神々の戦いで血潮が隈なく流れた様子から「血隈川」と言うようになったという伝説が残っています。名称には謎が多く、昭和天皇が新潟県をご巡幸になられた際、「どうして千曲川が信濃川になるのか」という質問に県知事ですら答えられなかったそうです。
開湯120年を超える「戸倉上山田温泉」は善光寺詣りの精進落としの湯として親しまれています。
長野自動車道姨捨(おばすて)SAからの景色は絶景。JR篠ノ井線(しののいせん)からの景色は「日本3大車窓」の1つにもなっています。
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