最大の見どころ:妻籠宿
【最後に訪れた日20190518】
南木曽町(なぎそまち)は妻籠宿(つまごじゅく)のまちです。中山道41番目の三留野宿(みどのじゅく)、中山道42番目の妻籠宿(つまごじゅく)が置かれました。特に、妻籠宿は歴史的まちなみが残り、観光客に人気です。木曽路でオススメの宿場町は奈良井宿、妻籠宿、馬籠宿の3カ所です。
関西電力の水力発電である読書発電所(よみかきはつでんしょ)があります。特徴的な名称は1874年に予川(よがわ)、三留野(みどの)、柿其(かきぞれ)の3村が合併して誕生した読書村(現・南木曽町)に由来します。明治時代からこんな自治体名の付け方があったことに驚きです。発電所と合わせて1922年に架けられた吊り橋「桃介橋」。近代化遺産として国の重要文化財に指定されています。夜はライトアップもされていました。
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