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執筆者の写真うらのりょうた

名取市〜仙台空港のまち〜

更新日:2022年3月14日

東北の空の玄関口、名取市(なとりし)。

飛行機から見た名取市

仙台空港

仙台市の南東に位置する名取市には仙台空港があり、東北と世界各国を空の便で結んでいます。2007年には仙台駅と仙台空港を結ぶ「仙台空港アクセス線」が開業。自家用車やリムジンバスしか移動手段がなかったため、グッと便利になりました。

七夕祭り

時間があればずんだシェイクを

東日本大震災では津波が襲いました

津波は建物の中にも

津波の恐ろしさを伝えています

夜の仙台空港

岩手県へ、秋田県へ、山形県へ。東北旅行の始まりはいつも仙台空港でした。


ある時、帰りの便で事件は起きました。その日は乱気流で飛行機が揺れていました。

誰かが「怖い怖い」と言い始めると、機内はちょっとしたパニック状態に。飛行機によく乗る私も経験したことのない揺れに怖くなってきました。感覚的には震度7。臓器が上に浮いては重力で下に押し付けられるの繰り返しです。手すりに捕まっていないと体が吹っ飛びそうで、スマホの操作や本を読むことはもちろんできません。まるでジェットコースター。機長も踏ん張りながら挨拶しているようで、声がこわばっています。挙句、吐く人が続出。自分の1つ前と1つ後ろも吐いて挟まれる状態に。機内には嫌な匂いが充満。危うく"貰いそう"になりました。

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