最大の見どころ:桔梗が丘【最後に訪れた日20190402】
名張市(なばりし)は桔梗が丘のまちです。このまちが大きく発展するキッカケとなったのが近鉄大阪線の開通です。三重県にありながら大阪まで1時間ほどで通勤通学できるようになり、ベッドタウンとしての開発が始まります。1960年代から第1弾として造成された「桔梗が丘」はその代表例です。地名は名張藤堂家の家紋であった桔梗に由来します。「桔梗が丘」を皮切りに、「つつじが丘」「梅が丘」「百合が丘」「さつき台」「すずらん台」と花の名前のつく住宅地を次々造成し、人口は激増。90年には7万人、94年には8万人を突破しました。中には歌手の平井堅なども幼少期を過ごした経験があり、2013年には「桔梗が丘」という曲が作られミサワホームのCMソングになりました。
赤目四十八滝や香落渓など多くの自然も残ります。
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