周南市（しゅうなんし）は周南コンビナートのまちです。
山口県内最大の工業都市で、瀬戸内海に沿って重化学工業の工場が立ち並びます。「晴海親水公園」から観る光景は圧巻で、特に、美しい工場夜景は日本夜景遺産にも選定されています。
晴海親水公園には裸でサッカーをしている少年たちがいました。瀬戸内の開放感。私のところにボールが転がってきましたが、トラップせずワンタッチで正確なパスを出せてホッとしました。
2003年に徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町が合併して誕生した周南市。人口10万人以上であり、全国的にも知名度のある徳山市の市名が引き継がれなかった珍しいケースです。今でも徳山駅周辺が１番栄えており、銀座や新宿、原宿、晴海など戦後復興で東京の地名が多く使用されたことが特徴です。
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