口に出して読みたいカッコいい市名、四條畷市(しじょうなわてし)。
「四條畷」は本来、四條畷市と隣接する大東市を含む広域を指します。
1895年に誕生した四条畷駅は大東市に所在。四條畷市が誕生したのは1970年で、市名と駅名が一致しない現象が発生しました。四條畷市の代表駅は便宜上四条畷駅で、大東市の代表駅は住道(すみのどう)駅。
また、駅名は常用漢字を用いて四「条」畷駅と表記されます。
「畷」はあぜ道という意味があり、辞書やパソコンでは「ヌヌヌヌ」ではなく「ヌヌヌ又」と表記されます。
「四條畷神社」では四條畷の合戦で足利軍に敗れた楠木正行を祀ります。
四条畷駅から徒歩5分の「癒し系 細打ち うどん 活麺とみくら」さん。店名の通り店内は癒されるような落ち着いた空間で、メニュー表や商品にもユーモアたっぷり。おすすめは「うどんてっさ」。"生きの良い"薄造りで、薬味と美味しく頂きます。
夏にも関わらず、とみくらさんの店頭やまちなかには季節外れのサンタクロースが無数に。店長いわく、これは四條畷市出身の絵本作家・谷口智則さんが描くキャラクター。四條畷が市制50年を迎える2020年に50体を、最終的に100体のサンタクロースの展示を目指しているそうで、ずんぐりむっくりの愛くるしいキャラクターが四條畷の新たなシンボルになりつつあります。
「大阪府民の森 緑の文化園 むろいけ園地」ではハイキングやアスレチックを楽します。大阪にこんな大自然が広がっている場所があるのかとビックリしました。
【参考文献】
産経新聞「市民も知らない大阪・四條「畷」の謎」、2019〈https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankei.com/article/20190607-Y2F2JXSXYJIQ5NVS3W5AUIB7BI/%3foutputType=amp〉、(2022年3月閲覧)
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