嬉野市(うれしのし)は第14代天皇の仲哀天皇の皇后である神功皇后が戦いの帰りに立ち寄り、湯が兵士の傷を癒したのを 「あな、うれしの」といったことが地名の由来とされる温泉地。島根県奥出雲町の斐乃上温泉、栃木県さくら市の喜連川温泉とともに日本3大美肌の湯の1つに数えられています。
温泉街のシンボルでドイツ人医師・シーボルトが訪れたことに由来する「シーボルトの湯」。大正ロマンを感じさせるゴシック風建築でオレンジ色のとんがり屋根がトレードマーク。シンプルな内湯しかありませんが、泉質が良く肌はツルツルに。館内は落ち着いた雰囲気でゆっくりすることができ、値段も手頃です。
市内の塩田津は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
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