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執筆者の写真うらのりょうた

富岡市〜富岡製糸場のまち〜

更新日:2020年1月15日

最大の見どころ:富岡製糸場

【最後に訪れた日20151010】


富岡市(とみおかし)は富岡製糸場のまちです。世界遺産だー!ということで、2014年に登録されたばかりの富岡製糸場にテンションが上がります。しかし、富岡市についたのが16時過ぎ。まずい、このままでは最終入場時刻の16時30分に間に合わない。駐車場から走って向かっていると、「富岡製糸場近道」という神の救いのような言葉が。16時23分に入場口に駆け込みました。何としてでも観たかったので間に合ってホッとしました。1872年に創業した日本で最初の官営製糸工場。日本近代化の象徴的な場所です。




周辺のまちなみは観光地の風情がありました。先ほどの近道の名は「銀座通り」。別名「電気館通り」と呼ばれ5軒ほど映画館があったといいます。1950~60年代は100円で映画と甘味が楽しめたそう。今でも地元の人々に愛され、特に「肉の専門店 岡重」は名物店で、多くの客で賑わっていました。工女さんが毎日通ったコロッケ。阿藤快さんも愛したコロッケ(旅をしているとやたらと阿藤快さんのサインと遭遇する)。安くてじゃがじゃがしくて美味しかったです。ホルモン揚げもケンミンショーなどで紹介されるほどの美味しさ。大通りのオレンジの街灯が印象的でした。





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