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執筆者の写真うらのりょうた

岩手町〜彫刻のまち〜

更新日:2020年2月24日

最大の見どころ:石神の丘美術館

【最後に訪れた日20200126】


祝って!岩手町(いわてまち)は彫刻のまちです。県庁所在地である盛岡市の隣にあるまちで、「岩手」を名乗りますが県庁所在地ではありません。


木工彫刻に力を入れており、「石神の丘(いしがみのおか)美術館」や「道の駅石神の丘」などで見ることができます。



私はこのまちで「岩手山」に恋をしました。視界に入った瞬間一目惚れ。県内最高峰の2038㍍は圧倒的存在感を放っていました。県のシンボルということを知らなかったサプライズが感動を増幅させます。独立峰(実際は違いますが、見た目は独立峰)という点では富士山と同じビジュアルで、南部富士などと呼ばれることもあります。雪で覆われる点でも富士山と同じですが、雪景色に囲まれるという点では全く趣が異なります。私の中では岩手山の圧勝です。愛称は「岩手」を連想させる「巌鷲(がんじゅ)」で、岩手町以降の旅路では「ガンジュ」「ガンジュ」と連呼していました。ちなみに、「FCガンジュ岩手」というサッカーチームがあります。


いわて沼宮内駅は2016年に北海道新幹線が開業するまで、日本一利用者の少ない新幹線駅でした。1日平均乗車人員は100人を切っています。



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