日本有数の湖のまち、弟子屈町(てしかがちょう)。
摩周湖(ましゅうこ)は日本一、ロシアのバイカル湖に次いで世界2位の透明度を誇る神秘の湖で、その美しさは「摩周ブルー」と形容されます。アイヌ語では「カムイトー(神の湖)」と呼ばれていました。
屈斜路湖(くっしゃろこ)は火山活動でできた日本最大のカルデラ湖(一望するなら美幌町の美幌峠からがオススメ)。
湖畔には温泉が点在します。白鳥と"混浴"できる無料の野外露天風呂はインパクト抜群でした。
「川湯温泉」は道東を代表する名湯。釘をも溶かす強酸性の湯は血流を良くしたり、美肌効果があるなどあらゆる効能があります。強烈な硫黄の香りはシャワーで流しても取れず、衣服にもこびりつくほど。硫黄香る情緒ある温泉街には「大鵬相撲記念館」があります。
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