愛知県で1番栄えているまちといえば名古屋市。ですが、2番目に栄えているまちはどこでしょうか。愛知県には名古屋市以外にも栄えているまちが多く、40万人規模の都市が4つもあるので、比較してみました。
新幹線が停まる!豊橋市
東三河の中心地として栄えてきた豊橋市。新幹線の停車駅があるほか、東海道本線、飯田線、名鉄の名古屋本線、豊橋鉄道の渥美線と路面電車の東田(あずまだ)本線が乗り入れるなど現在も活気あるまちです。
三河湾に面しており、三河港は国内有数の自動車輸出入台数を誇ります。
また、愛知県の天気予報では地理的要因も相まって名古屋市と豊橋市が紹介されることが多いです。
歴史が違う!岡崎市
徳川家康が生まれた岡崎城の城下町であり、歴史的に見て西三河の中心地は岡崎市にあったといえます。近年は同じ西三河の豊田市に人口や製造品出荷額で大きく引き離されていますが、人口密度や市制施行の早さは岡崎市が上。西三河の代表都市といっても過言ではない!
トヨタがある!豊田市
西三河の代表都市として新たに名乗りを挙げた豊田市。世界最大級の自動車メーカー・トヨタの企業城下町として戦後急速に発展した日本一の工業都市です。吸収合併の効果もあり、人口は右肩上がりを続けており、現在は県内2位となっています。西三河の代表都市はオレの時代だ!
アクセス抜群!一宮市
名古屋市から電車で約10分の衛生都市として発展した一宮市。ベッドタウンの色合いが強く、第2の都市としては物足りなさも感じますが、人口だけなら岡崎市や豊橋市と大差なく、人口密度は一宮市が頭一つ上です。2021年には豊田市、岡崎市、豊橋市に次いで、中核市への移行を果たしました。名古屋市の次は一宮市だ!
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