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愛荘町〜びんてまりのまち〜

執筆者の写真: うらのりょうたうらのりょうた

更新日:2023年4月12日

愛荘町(あいしょうちょう)の伝統工芸品である「びんてまり」はガラス瓶の中に、瓶の口より大きな手まりが入っているというなんとも不思議な工芸品です。


その美しさと作り方の秘密は「愛知川びんてまりの館」で知ることができます。いつ、どこで生まれたのか、詳しいことはわかりません。作り方は瓶の中でてまりを組み上げるという大変根気のいる作業。作り手は年々減っており、2011年には滋賀県伝統的工芸品に指定されました。びんてまりは「丸くて(家庭円満)、中がよく見える(仲良く)」という理由から、新築や結婚祝いの贈り物にも使われています。






麻も愛荘町の特産です。近江上布伝統産業会館では近江上布の展示をするとともに、伝統技術の継承を行なっています。地域ブランド名は「近江の麻」「近江ちぢみ」。清涼感ある風合いが魅力で、インテリアにも用いられています。施設の近くには町役場もあります。



余談ですが、議員さん?の看板のふりがながニックネームみたいで良いなと思いました。


 
 
 

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大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

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