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執筆者の写真うらのりょうた

振りかえろっカー18トヨタ・CH-R

訪問都道府県:愛知県ほか

期間:20200902~0904

走行距離:806㌔

モデル:初代(2016~)


スポーツカーとSUVのええとこどり。かつてのトヨタでは考えられないような斬新なコンセプトとデザインで登場したCH-R。発売当初は賛否両論ありましたが、SUV部門で販売台数日本一に輝く人気モデルとなりました。

リアデザイン

フロントデザイン

トヨタのデザイン言語「キーンルック」を取り入れた

迫力あるリアデザイン

洗練されたエクステリア

セーフティセンスが搭載されており、「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能)」は私にとって初体験となりました。まずは、安全に走行できる最高速度を手動で設定。あとは先行車を検知すると速度を調節し、先行車が停止した際は車間距離を保ったまま自動で停止する先進技術です。高速道路や渋滞ではとても役に立ちました。先行車がいなくなった場合は、設定速度で走行を続けるのですが、カーブなどで先行車を見失った場合、オーバースピードでカーブに突っ込むなど危険な場面もありました。このあたりはまだまだ改良が必要だと感じましたが、直線であればほぼ不満のない完成度でした。

レーダークルーズコントロールを搭載

また、ブレーキペダルから足を離してもブレーキがかかり続ける「オートブレーキホールド(電動パーキングブレーキの機能)」を搭載。最初はブレーキペダルから足を放すことに抵抗がありましたが、信号待ちなどで大変重宝します。ロングドライブでは足の疲れも軽減され、一度使うとやみつきになります。

電動パーキングブレーキを搭載

インテリアはインパネ周りにステッチを使用したり、ダイヤモンド柄の意匠があったりとオシャレでした。車内はそれほど広くなく、収納スペースも少ないですが、エクステリアも含めてドライバーズカーという印象を受けました。使い勝手最優先ではないクルマが購入の選択肢に入ることは日本の自動車業界と消費者にとって、とても良いことだと思います。

ステッチを取り入れたインパネ周り

包み込むような運転席

リアのドアハンドルは掴みづらいが、デザイン優先

1.8リッターのハイブリッドモデルを48時間レンタルし、806㌔走行しました。市街地や山中を多く走行したにも関わらず、平均燃費は驚異の31㌔。市街地でも平均燃費は27㌔ほどでした。ガソリンスタンドに入ったのはレンタカーを返却するときの1回のみ。レギュラーガソリン125円で3700円ほどでしたので、財布にも優しいクルマでした。

高い燃費性能を誇る

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