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執筆者の写真うらのりょうた

新ひだか町〜日高の中心都市〜

更新日:2022年9月1日

日本の競走馬牧場の7割近くが拠点を置く「サラブレッドのふるさと」日高地方。


新ひだか町(しんひだかちょう)はオグリキャップやロードカナロア、ダノンプレミアムといった名馬を輩出しました。

国道235号の海岸線

街頭にも馬が

日高地方の中部に位置し、日高地方の中核都市として発展しており、人口も最も多いです。自動車ディーラー、ドラッグストア、カラオケ、携帯ショップ、100円ショップ、レンタルショップ、スーパー、紳士服店、レストランなど必要なものは何でも揃いそうでした。

新ひだか町の市街地

2021年に廃駅となった日高三石駅

日高本線は全線の約8割にあたる116㌔が2015年1月の高波の影響で不通となり、2021年に廃線となりました

新ひだか町は2006年に静内町と三石町が合併して誕生。新冠町も合わせて「ひだか市」となる案もありました。また日高地方には新冠町を挟んで「日高町」もあるのでご注意を。


主な観光スポットとしては「三石海浜公園」や桜の名所である「二十間道路」があります。

三石海浜公園

道の駅 みついし

国道235号を走っていると「射撃音注意」「射撃中」と書かれた看板が連続で出てきてビックリ。陸上自衛隊の静内駐屯地があるからでした。

射撃音注意

射撃中

新千歳への帰り道、国道236号の険しい野塚峠を越え、お腹がぺこぺこの私は静内で食事をすることに。直観で入ったお店が「ビアレストラン 赤ひげ」さん。おかわり自由という触れ込みに惹かれるもご飯切れだったのは痛恨の極み。名物のトンカツは甘辛い特製ソースにゴマを擦っていただきます。オレンジジュースがついているのが特徴。

趣あるお店

店内も趣があります。お酒を飲む人で賑わっていました

名物のトンカツ

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