訪問都道府県:宮城県
期間:1泊2日
走行距離:613㌔
モデル:初代(2011~)
1日目
横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)から高速バスに乗り、東北道経由で仙台に向けて7時40分に出発、到着は14時20分。長い旅路ですが、料金は5000円程度で、往復で1万円程度に抑えられます。その上、昼行便は外の景色も楽しめますし、途中で立ち寄るSAも楽しめます。時間がある方やバスが好きな方にはオススメ。
今回は羽生PA、那須高原SA、国見SAに立ち寄りました。東北道は単調な山並みが続きます。
トヨタ・アクアは15時から24時間レンタル。大郷町→美里町→涌谷町→女川町と辿り、夜の間に道の駅村田入り。
2日目
2日目は夜明けを待たずに蔵王町へと向かい、お釜を観光した後、村田町に戻りまちあるき。そこから角田市→丸森町→新地町→山元町→亘理町→岩沼市を経由。13時には仙台市内に戻ってきました。今まで中でも比較的余裕のある日程です。
アクアについて
アクアは燃費に関していえば文句なし。ケチって軽自動車を借りるよりもガソリン代を考えればトータルではアクアに軍配が上がることもあるかと思います。しかしながら、コンパクトカーでありながらユーティリティは低いように感じました。室内はそれほど広くなく、後席がフルフラットにならない点も不便です。
1日目の走行距離は201㌔、2日目の走行距離は412㌔でした。
高速バス旅のトラブル
17時10分にバスに乗り込み東京方面へ出発。23時10分に新宿駅到着の予定でしたが、栃木県に入ったあたりで大きな事故があり通行止めとの一報。「通行止めの区間だけでも下道に切り替えた方がいいのでは」と思いつつ、バスは走り続けます。SNSを確認すると、既に渋滞にハマった人や最寄りのICで降りて渋滞を免れた人の声が。高速バスはルートを状況に応じて変更することが難しいのでしょうか。20時10分、とうとう黒磯板室IC~西那須野IC間で渋滞の最後尾に追いつき、完全に停車してしまいました。「新宿駅からの終電は間に合うのか」、「トイレに行きたくなったらどうしよう」。こんな不安をよそにバスは微動だにせず。21時35分に片側車線のみで動き出しましたが、時すでに遅し。終電は絶望的。さらに、時間間隔を考慮して緊急でPAに立ち寄ります。当たり前かもしれませんが、遅延に関しては何の補償もありません。こればかりは運任せです。
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