東庄町(とうのしょうまち)は荘園の名前に由来します(荘園って言葉、久々に聞きました。社会の授業以来です)。荘園とは公的支配を受けない私有地のこと。日本では主に地位の高い人たちのもので、最後は羽柴秀吉の検地で消滅しました。
まちで1番の人気を誇る「いなよし」さんでランチを食べました。注文したのはヒレカツと鉄火丼がセットになった「よくばりセット」。まさによくばり、大満足の一品です。コーヒーもセルフサービスで無料。
名産品はイチゴで、 国道356号線は「いちご街道」と呼ばれています。
利根川を挟んで茨城県神栖市があり、古くから東北への玄関口でした。戦後には塩害防止と水資源確保のために全長1㌔にも及ぶ東洋一の河口堰である「利根川河口堰 (とねがわかこうぜき) 」が完成しました(ちょうど写真の右側にあります)。手前の中洲は東庄町、奥の中洲は神栖市になります。3本見える川が利根川。国道356号線の南側に住宅地が密集しているのがわかります。
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