「福山城(松前城)」の城下町として栄え、「北の小京都」とも称される松前町(まつまえちょう)。
松前城は海防強化のために松前藩が1855年に築城した日本最後期にして日本最北、そして道内唯一の日本式城郭です。現在は桜の名所となっています。城内にはクルマで入ることができ、気分は討ち入り。全国的にも珍しい、本丸の真横に駐車場がある設計で、とても便利です。
日本海には無人島の渡島小島と渡島大島が浮かび、特に渡島大島は周囲16㌔の日本一大きな無人島です。逆にいえば、周囲16㌔もあれば全てが有人島であるという事実に驚きです。日本人は本当にどこにでも住めるのだなと感心します。
「白神岬(しらかみみさき)」は北海道最南端の岬。津軽海峡の向こうには竜飛崎がある津軽半島が見えます。
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