最大の見どころ:海軍小学校
【最後に訪れた日20181215】
収穫得たじま!江田島市(えたじまし)は海軍小学校のまちです。早朝、6時47分に呉港からフェリーに乗り江田島市へ向かいました。ちょうど20分、7時7分に到着しました。船客は15名ほどでした。島内はバスで移動しました。
島にいる間、1番印象的だったのは防災無線の多さです。まずは、7時20分。「リサイクル品は明日の7時30分までに出してください。どうしても出せない方は今日出してください」、「今日9時から矢の浦公園の清掃を行います。参加できる方は参加してください」。まだ寝ている人も多い時間から島内にアナウンスがガンガン鳴り響きます。
10分後の7時30分には早くも次のアナウンスが。「向側自治体からリサイクルと向側公園清掃のお知らせです。今月の担当は7組、8組、9組です」。
さらに、7時40分から5分ほどかけて農林水産課がPR。「9時半から小学校で朝市を開催します。地元でとれた季節の新鮮野菜を販売します」。
7時52分には防災課から。「先ほどの放送で、えー、本日の9時から矢の浦公園の清掃を実施しますと言いましたがー、明日のリサイクル終了後に実施します」。なんとアットホームでマイペースなのでしょうか。この島では防災無線が人々の暮らしに密接に関わっているようです。
防災無線が耳にこびりついて離れませんが、江田島市の本来の魅力は海です。瀬戸内海に浮かぶ島は、船でしか行くことができませんが、人口は2万人を超えています。対岸の呉市とともに海軍の拠点として栄えました。今でも海上自衛隊の施設が点在します。中でも、旧海軍小学校がオススメです。見学ができるほか、海上自衛隊の幹部候補生学校などとして現在も使用されています。幻想的な八幡神社からは海を望むことができます。お土産にはなまこ石鹸をチョイス。1つ2700円、美肌効果抜群です。
アクセス情報
https://rito-guide.com/edajima-access/
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