津久見市(つくみし)は津久見湾に面した海のまちです。海沿いには「つくみん公園」や「つくみイルカ島」など観光スポットが点在します。
津久見市はセメントのまちとして発展。現在でも工業が盛んで、市内にはセメント町やセメント町通りなど珍しい地名も。市内を散策すると、石灰岩の採石場や、工業用の巨大なパイプを目にすることができます。ちなみにセメント町は山口県山陽小野田市にも存在します。
名物は「ひゅうが丼」。遠洋漁業の基地である津久見市ならではの漁師飯で、特製タレで漬け込んだマグロをあつあつのご飯の上に。宮崎県を連想させる名前は、船の上で吹く風の音「ひゅーひゅー」に由来します。
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