第12代天皇である景行天皇が船を「おつなぎになった」という伝説が由来となったまち、津奈木町(つなぎまち)。
舞鶴城公園の山頂付近にそびえ立つ重盤岩(ちょうはんがん)は火山活動で誕生したと考えられている高さ約80㍍の奇岩です。平成天皇の誕生を記念し、1934年から国旗が掲揚されています(戦前戦後の一時期を除く)。
遊歩道が整備されており、麓のつなぎ美術館からはモノレールで行くことも可能です。
頂上からの眺めは市街地や不知火海(八代海)を一望でき、壮観です。たくましい奇岩とたなびく国旗、青い空と海。津奈木に訪れた際には是非訪れたい観光スポットです。
【人口】4226人
【面積】34.07 km2
【人口密度】124人/km2
【隣接自治体】水俣市、葦北郡芦北町
【交通】熊本市内から九州自動車道で約90分
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