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執筆者の写真うらのりょうた

津市~津ぎょうざのまち~

 

最大の見どころ:津ぎょうざ【最後に訪れた日20170814】


津市(つし)は津ぎょうざのまちです。三重県の県庁所在地です。人口は四日市市に次ぐ県内2位です。四日市市は三重県の商工業の中心地ならば、津市は官公庁の中心地になります。文教施設も充実しており、三重県はしっかりと棲み分けがされているなという印象です。


近鉄とJRの津駅前

日本一短い市町村名です

2017年の4月に訪れた際には津偕楽公園でさくらまつりをしていました。家族連れ、サラリーマン、カップルなどでにぎわっていました。出店なども充実していて楽しそうです。桜はまだ見頃ではなさそうでしたが。中日スポーツがスポンサーなのか、敷地内のいたるところに会社の旗がありました。

津偕楽公園のさくらまつりと中日スポーツの旗

津偕楽公園のさくらまつりと出店

三重県庁はいたって普通の外観です。先月(2017年3月)に訪れた山口県庁と比べるとだいぶ賑わっている県庁所在地だなと感じました。


三重県庁

三重県庁の遠景


特に4車線の大通りはひっきりなしに車が通ります。路線バスもよく走っています。歓楽街の店も充実しており、おしゃれな店も乱立しています。私は津ぎょうざの名店「麦」で津ぎょうざ購入しました。

津ぎょうざの名店「麦」

津ぎょうざは給食で子どもたちに提供されたことが原点の揚げぎょうざです。特徴はなんと言っても子どもたちのお腹を満たすその大きさです。なんとスマホよりも大きいです。こちらの餃子は包み紙を入れる茶色の紙袋までがびちょびちょに濡れるほどの油ギッシュさでした。しかし、それがうまいのです。じゅわっと肉汁が口の中で広がります。


スマホよりも大きい津ぎょうざ

2017年8月14日に訪れた際は、23号線を走り、地元・伊丹市の国道171号線くらいのにぎわいだなと感じました。三重県が単なる地方都市では終わらないことを印象付けます。三重県を地味と言う人がいますが、にぎわいはなかなかのものです。つしんきんの看板がなんともひょろい文字で端っこで控えめで目に留まりました。帰りには話題のサオリーナを発見しました。もちろん津ぎょうざもしっかり食べました。


主要幹線の国道23号線

つしんきんの看板

2017年10月にサオリーナがオープンしました。多目的施設で、名称は 津市出身のレスリング・吉田沙保里選手に由来します。

2017年10月にオープンしたサオリーナ


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