インフラ開発に乗り遅れるも、2005年のつくばエクスプレス(TX)開業で一気に花開いた流山市(ながれやまし)。
特に、TXと東武アーバンパークライン(東武野田線)がクロスする「流山おおたかの森駅」は商業施設や大型マンションが林立し、スパ&サウナ「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」など求心力の高い施設が立ち並びます。共通点が多いことから「千葉のニコタマ(東京都世田谷区二子玉川)」の異名も。
TX開業時に約15万人だった人口は、2016年から人口増加率6年連続日本一を記録するなど爆発的に増加し、2021年には20万人を突破しました。
【参考文献】
大西康之『流山がすごい』新潮社、2022
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