揖斐川、長良川、木曽川の木曽三川(きそさんせん)が合流するまち海津市(かいづし)。日本最大の国営公園である「国営木曽三川公園」の拠点となっており
「木曽三川公園管理センター」があります。大きな川が見たくなったら海津市へ。
3本の大河は水の恵みを運ぶ一方で、人間の力ではコントロールが効かず、度重なる氾濫で命や住む場所が奪われていました。
氾濫の度に縦横無尽にコースを変え、分流と合流を繰り返していましたが、明治時代にオランダ人の技師ヨハニス・デ・レーケが中心となって行われた分流工事によって3本の川は完全に独立しました。
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