清須市(きよすし)は清洲会議のまちです。1582年、天下統一を目指す織田信長は京都の本能寺で家臣の明智光秀に裏切られ殺されてしまいました。忠誠を誓っていた家臣たちは、1560年の桶狭間の戦いで織田信長が拠点にした清洲城に集まり、緊急で「清洲会議」を開きました。戦国時代において武力を用いずに話し合われた歴史的な会議です。内容は後継者と領地の再分配について。会議は羽柴秀吉にとって有利な結果に終わり、織田信長に代わって天下統一へ突き進むことになります。
清須市〜清洲会議のまち〜
更新日:2022年2月28日
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