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執筆者の写真うらのりょうた

牛久市〜牛久大仏のまち〜

更新日:2023年5月7日

牛久市(うしくし)は牛久大仏のまちです。高さ120㍍と世界一大きな大仏で、その大きさは手のひらに奈良の大仏が乗るほどです。

世界一の大きさを誇る牛久大仏

牛久大仏の全景

牛久大仏の説明

胎内は土足厳禁。大きくて重厚感のある扉の中に入ると、正方形に近い空間があります。中に入ると扉は閉ざされ、暗闇に包まれます。無明、つまり、煩悩にとらわれ、仏法の根本が理解できない状態を表現したもので、欲望の表れです。1分ほどアナウンスが続き、スピリチュアルな世界観に泣き出す子どももいました。

スピリチュアルな世界観が広がります

上層階には写経ができるスペースや3400体もの胎内仏に囲まれた空間があります。大仏がつくられるようすや掃除のようすの展示は興味深かったです。

右足親指先端の実物大

3400体もの胎内仏

大掃除のようすを伝える展示

地上85㍍の展望台からはスカイツリーや富士山が見えるという触れ込みでしたが、3本の扉はかなり小さく、ガラスが曇っておりあまり何も見えませんでした。こちらはあまり期待できません。

牛久市には日本初の本格ワイン醸造所である「シャトーカミヤ」があります。


ちなみに市名の由来となった牛久沼は、隣の龍ケ崎市にあります。

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