琴平町(ことひらちょう)は「こんぴらさん」の愛称で親しまれる金刀比羅宮(こんぴらぐう)の門前町。
象頭山(ぞうずさん)の中腹に鎮座し、長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1368段にもなりますが、頂上からの景色は最高でした。
こんぴらさんは海上交通の守り神ですが、お参りした数時間後に高松市内の海水浴で、ポケットにスマホを入れっぱなしで思いっきりダイビング。5分ほど経ってポケットが重いことに気付き慌てて取り出しましたが画面は暗転。うんともすんともいいません。あまりにショッキングでしたが、「きっと神様がそうしたのよ」と先輩が優しく慰めてくれました。スマホに厄病でもついていたのでしょうか。夏の思い出は全て瀬戸内の海に消えてしまいました。
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