最大の見どころ:城下町小幡
【最後に訪れた日20190726】
甘楽町(かんらまち)は城下町小幡(おばた)のまちです。織田信長の次男である信雄が築き上げました。ハイライトといえる「雄川堰」は古くから生活の一部となっている用水路で、「日本の名水100選」、「世界かんがい施設遺産」にも登録されています。雄川堰に沿って風情あるまちなみが残り、「上州の小京都」と呼ばれます。織田家の守護神である「小幡八幡宮」などがあります。
ほど近い中小路もとても趣深いエリアです。城下町を築く際につくられた庭園「楽山園」は国指定名勝になっています。戦の守りや、下級武士が上級武士から隠れるためにつくられた「喰い違い廓(くるわ)」や、江戸時代の武家屋敷である高橋家、落ち着きある庭園である「松平家の大奥」など見どころ盛りだくさんです。
道の駅甘楽を拠点に行動することをオススメします。
留言