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執筆者の写真うらのりょうた

福島市〜信夫山のまち〜

福島県の県庁所在地、福島市(ふくしまし)。


まちのシンボルは信夫山(しのぶやま)です。中心市街地にそびえ立ち、JR福島駅などからその姿を確認することができます。標高275㍍とそれほど高くはありませんが、まちを見守るかのようにドッシリと存在感があります。山頂からは福島市街を一望でき、春には桜の名所となります。

信夫山と福島市のまちなみ

JR福島駅前

市街地から見える信夫山

福島城の城下町として栄えた福島市ですが、江戸時代は隣の会津藩が格上でした。しかし、明治時代以降は福島県の県庁所在地となり、さらなる発展を遂げました。交通の要衝として機能しており、南北に東北自動車道、東北新幹線、東西に東北中央自動車道、山形新幹線などが通っています。

JR福島駅

「大阪タイガースの歌(六甲おろし、1936年)」、「栄冠は君に輝く(48年)」、「巨人軍の歌(闘魂こめて、63年)」などで知られる作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)さんの出身地です。

名物グルメは照井さんの「円盤餃子」です。揚げ餃子に近いパリッとした食感の皮と、あっさりしながらも味わい深い餡がベストマッチ。何個でも食べられます。

照井さんの円盤餃子

モモをはじめとする農業が盛ん。「いかにんじん」などの郷土料理も有名です。

見た目はシンプルながらとても美味しいです

お土産に購入したい「いかにんじん」

東北地方唯一のJRA福島競馬場が立地し「競馬のまち」としても知られています。

福島競馬場

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