最大の見どころ:千秋公園
【最後に訪れた日20200222】
秋田市(あきたし)は千秋公園のまちです。江戸時代に久保田藩の城下町として栄えました。久保田城跡は千秋公園(せんしゅうこうえん)として整備され、市民の憩いの場となっています。
千秋公園の南側はJR秋田駅前の繁華街です。「秋田OPA」、「西武秋田店」、「フォンテ」などの商業施設が立ち並びます。「エリアなかいち」は芸術や文化交流の拠点として、再開発されたエリアです。「秋田県立美術館」や秋田犬と触れ合うことができる「秋田犬ステーション」 が入居します。秋田犬はJR秋田駅「秋田犬サテライトステーション」までお散歩することも。「赤れんが郷土館」は1909年に建設された旧秋田銀行本店です。
秋田駅前の広小路(千秋公園側)と中央通りはロの字型の一方通行になっています。3車線と広く、とても印象的です。
繁華街を抜けると、「秋田市役所」や「秋田県庁」がある官庁街です。「八橋運動公園」には野球場や陸上競技場、体育館があります。
また、「秋田運河」の河口は北前船の寄港地として古くから栄えました。現在も秋田港は秋田県の重要港湾です。また、無料展望台がある「ポートタワー セリオン」、「道の駅あきた港」が整備されるなど、観光スポットとしてもオススメです。展望台からは秋田港につながる貨物路線などが一望できました。金足農業高校が生んだ甲子園の星、吉田輝星選手が北海道日本ハムファイターズ入団会見に選んだ場所でもあります。
東北三大祭りの1つである「竿燈(かんとう)まつり」が開催されます。「秋田市民俗芸能伝承館」で年中体験することができます。
特産品は漬物「いぶりがっこ」。
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