最大の見どころ:ボラ待ちやぐら【最後に訪れた日20190720】
穴水町(あなみずまち)はボラ待ちやぐらのまちです。穴水町に江戸時代から伝わる伝統的な漁です。やぐらから網を見張り、ボラの群れが入ると上にたぐり上げるスタイル。穴水を訪れた天文学者パーシバル・ローエルは怪鳥ロックの巣のようだと形容しました。
しかし、実に気長でのんびりとしたこの漁法を取り入れる漁師は1996年の秋を最後に消滅してしまいました。現在は、国道249号沿いの根木ポケットパークと中居ふれあいパークの2箇所でやぐらを見ることができます。
能登弁で「美味いもの」は「まいもん」といいます。「穴水まいもんまつり」では、旬の味覚をお得に楽しむことができます。
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