箱根町(はこねまち)は箱根山のまちです。火山である箱根山は東海道の酷所として有名です。箱根宿は東海道の中で最も標高の高い、箱根峠と箱根関所の間に苦労の末設置され、幕府は宿場の維持に苦心したそうです。
それでも、箱根温泉、カルデラ湖の芦ノ湖などがあることから観光地としての開発に目を付けたのが西武鉄道と小田急電鉄です。精力的な観光開発によって発展。関東有数の観光スポットとなりました。箱根駅伝は年に一度のビッグイベントです。
高校の友だちとの旅(通称ワイルドな旅)では夜中に箱根入り。国道1号(=旧街道)を歩いて行くと、「元箱根」の入り口である「一の鳥居」に到着しました。かなり大きく、存在感抜群です。近くの駐車場にはR35スカイラインやロードスターなどスポーツカーがたくさん。街道レースバトルでしょうか。芦ノ湖の水上には「箱根神社」の鳥居もあるらしいですが、真っ暗で見えません。それでも、こんな夜中に箱根駅伝でいつも見る場所にいると思うとテンションが上がります。道路は急カーブが続く激しいコース。急カーブを極めた「七曲がり」もありました。走るとアトラクションみたいでワクワクしました。
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