チョウザメのまち、美深町(びふかちょう)。
国道40号を走っていると目に留まる、イタリア人建築家が設計した中世ヨーロッパのお城風の建物「道の駅 びふか」です。
道の駅の奥には天塩川が流れ、水と緑に囲まれた「びふか森林公園」には温泉、キャンプ場、コテージなどが整備されており、アウトドアにピッタリ。
敷地内には「美深チョウザメ館」があります。美深町では1983年からチョウザメの養殖に注力。世界3大珍味に数えられる高級食材・キャビアの生みの親です。「びふか温泉」ではキャビアやチョウザメ料理を思う存分堪能できるそう。
ちなみに、チョウザメはサメ(軟骨魚類)ではありません。サメのような見た目でチョウのようなウロコがついていることからその名がついたチョウザメ。しかしながら、歯がなかったり、エラの形はサメと異なり、タイやサケ、マグロと同じ硬骨魚類に分類されます。
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