整然とした団地の景観に変化を加えるために生み出された「スターハウス」は、上空から見るとまさに星型(Y型)。主に1フロア3室の4〜5階建てです。
1956年、公団住宅(のちのUR)第1段である金岡団地(大阪府堺市)に導入されると、全国各地で建設されました。しかし、合理性がないことから1964年には終焉。
現在は老朽化で消滅の危機に直面していますが、羽曳野市(はびきのし)と藤井寺市にまたがる「春日丘団地」はスターハウスを給水施設にリユースし、景観を維持しています。
羽曳野市には日本最大の巨大古墳群「百舌鳥・古市古墳群」があります(藤井寺市を参照)。
「道の駅 しらとりの郷・羽曳野」ではブドウの栽培がされていました。しかし、そのビニールハウスには「毒ガス注意」の文字が。
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